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その日の午後から週末いっぱい、俺はwktkで地に足もつかない気分だった。組織から、金が出る!?考えてみれば、至極当然の話だ。もっと早く持ちかけておくべきだったんだ。 しかし、今はそんな事は問題ではない。問題は、いくら貰えるか、と言う事。考えてみれば、ハルヒのご機嫌取りは言ってしまえば世界で一番重要な仕事と言っても過言ではない。こいつの機嫌次第で、この世界、いや宇宙の存続が左右されるんだからな。100万くらい?いやいや、もっとあってもいい筈だ。数千万、数億かけてもいい職務だからな。1千万あったら何に使えるか…億の金を貰えたら、いっそ家とかだって買える訳だしな。 しかし、ぬか喜びになっても悔しいので、沸いてくる期待を何とか押しとめる。 組織ったってそこまで無尽蔵に金があるようにも思えないし…もしかしたら、月1万程度かも… しかし、それにしたって団関係での出費には大いに足しになるんだし、非常に助かる事には違いない。まあ、谷口からの借金を清算できるぐらいはあるといい、等と考えながら、週末は過ごした。 次の月曜の1時間目の休み時間、古泉が俺達の教室のドアを半開きにして、俺を目で呼んだ。軽く手招きもしている。 こんなに早く来るとは!やはりこいつ使える奴だな。息せき切って駆けつけたい所を、あえて何事もないかのようにゆったりと歩み寄る。ハルヒに感づかれても厄介だ。俺が歩み寄ると、そのまま教室を離れて廊下を歩き出す古泉。二人で並んで歩きながら話を進めると言う事か。 無言で差し出される白い封筒。厚い!厚いぞこれは!何気なく受け取って、ごく自然なそぶりで内ポケットに封筒を収める。 「月5万で、年60万円。去年の分と今年の分とで、120万です。当面はこれでまかなえると思いますが、他に必要な時があったら知らせてください。」 特に声も潜めず、ごく普通の世間話といった調子でそう話すと、古泉はそれではと告げて9組の教室へと戻っていった。 自然にこぼれる笑みを、うつむいて隠す。にやける顔を手で掴む。120万。120万か。充分すぎる。その足で便所の個室に行き、封筒の中身を確認する。現ナマを目にして、頭に血が昇る。深呼吸。こんなにもでっかい力を手中に収めてしまったのか、俺は… とりあえず20万を取り分けて財布に移し、封筒をポケットに戻す。そろそろ授業が始まる。教室へ戻る間も、あふれ出る笑みを咳払いで打ち消す。フウ、財布がパンパンだぜ… 昼休み、飯もそこそこに谷口を階段最上階の踊り場まで引っ張っていった俺は、借金の清算を申し出た。少しいぶかしむそぶりを見せた谷口だったが、臨時収入があったと言って納得させ金を受け取らせる。金を確認した谷口は、例の借金をつけていたメモを取り出すと、4枚に破って俺に手渡した。俺はそのメモを、とりあえず財布にしまう。後で、もっと細かくちぎってからどこかに捨てよう。 「俺は、お前が大学入ったり、就職してから返してくれんのかと思ってたよ。」 そう言って、階段を下りていく谷口。そこまで待ってくれるつもりだったのか…あたりまえだが、高校生にしては常識外れの額だ。貸している谷口だって手に余っていたのかも知れん。 「ところでキョン、6時間目の英語なんだけどさ、宿題まだやってねえんだ。これからやるから、教科書見せてくんねえか?」 階段の途中で振り返って谷口が聞いてくる。 『構わんぞ。カバンの中にあるから、勝手に持っていってくれ』 かまやしないさそんな事、お前には恩があるしな。しかしお前、ホントに学校に教科書持ってこないのな。 「サンキュー」 谷口が階段を駆け下りていく。少しだらしないかも知れんが、いい奴だ。今は女はお前のよさを理解しないかもしれないが、いつの日か… と、ここまで考えたところで大事な事に気付く。あの封筒、カバンの中だ! 『谷口!谷口!』 大声で谷口を呼び止めながら、階段を駆け下りる。クソ、もう教室に戻ってやがんのか? ドアを蹴破る勢いで教室に躍りこむと、まさに谷口が身をかがめ、机のわきに提げてある俺のカバンを開けようという瞬間だった。 『待て、待て!』 大声で谷口を制すると、急いで駆け寄ってカバンに手を突っ込み、英語の教科書を谷口に手渡す。 『これだろ?』 息を切らせながら教科書を差し出す俺を、キョトンとした顔で見つめる谷口。 「いや、そうだけどさ、 …おまえ、何かカバンの中見られたくないのか?」 『ああ、ちょっとな』 誤魔化す。 「何だ?何か見られたくないもんでも入ってんのか?もしかしてラブレターか?」 違う。しかしお前はそんな事しか頭にないのか。 『いや違う、違う、大したもんじゃない。ちょっと、そっとしといてくれ…』 不審そうな顔をしながらも、渋々と引き下がる谷口。ああ、お前ってホントに話のわかる奴だ。 しかし、俺にはまだ一つ大きな懸念がある。こういう展開になった以上、決して避けられないであろう絶望的な懸念が。 後ろの席から、鋭い声がかかる。 「キョン、あんたカバンの中に、なに隠してんのよ!?」
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「あなたにどうしても会いたかったの」 燃える部室、倒れている団員。 窓際に追いやられたキョンはパニックに陥りながらも団長机の上にあるパソコンをのぞき見る。 「長門さんはもういないわ」 はっと眼球が出るのではないかというくらいに目を開き、朝倉を視界にとらえる。 血の付いたサバイバルナイフが、炎の光に反射してギラギラと輝いている。 今日来なかった長門と朝倉の台詞を結びつける。キョンの中から沸々と怒りがこみ上げてくる。 「……どうしたんだ……長門になにをしたぁあああぁぁ!」 朝倉の台詞に対する怒りと、視界の隅で横たわり、焼かれていく肉体に対する恐怖を、すべて言霊として朝倉にぶつける。 「なぜ学校を焼いた……どうしてみんなを……みんなを殺したんだぁああッ!」 「だって、長門さんは私の再構築に賛成してくれなかったんだもん。だから、消してきちゃった」 「そんなっ……ばか、な……」 涼しい顔で微笑みながら、炎の中を歩いてくる。ナイフをギラつかせながら……。 「くるな……」 「学校の人たち、私が校舎に入ったらね、『おかえり』『カナダはどうだった?』『帰り早かったね』って、よってきて身動きがとれなかったの」 「くるなよ……っ」 「早く大好きなあなたに会いたかったかのに通してくれないの。だからね、私、」 「来るな……っ!」 「みんな──」 「殺して来ちゃった」 ずっ……と、微笑みのマスクがキョンの眼前で剥がれ落ちた。 「あぁああああぁあああ──」 そしてキョンの意識は闇に突き落とされていった。 事件の翌日、このことは大々的に報じられた。 『昨夜未明、××県立──北高等学校で、大量殺人事件並びに放火事件が発生しました。死亡者は教諭・生徒あわせて約400名。生存者が一人となっております。犯人は複数と考えられ、犯行後に放火したと考えられています。この学校関係者に恨みのあったものたちが集い、計画犯罪を立てたものと、県警は発表しており──』 『生存者の男子生徒は、ひどく衰弱しており、病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。男子生徒のいた部屋には、一本のナイフがあり、そのナイフが犯行に使われたものとして警察側が──』 キョンの死後、事件の当事者はいなくなった。 現場の状況、ナイフに付着していた指紋から、彼は白であると言うことにはなったが……。 そして、この事件が迷宮入りしたのは、言うまでもないだろう。 ──真犯人は、消失したのだから……。 おわり
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二柱の神の争い:つまりゴールドマンことスズミーヤとシルバーマンことササッキーの喧嘩から数万年が経った。 相打ちで死んだ二柱の神の魂は、今も、二人の付けていた金と銀の髪飾りに宿っている。 現在、この二柱の神から力を分けてもらって超人的能力で人間界を支配している正義超人と、サタンことアサクーラに力を分けてもらって人間界を侵略しようとしている悪魔超人が激しく争っている。 そして、超人史に残る、あの事件が起きた。 正義超人の聖地からゴールドマンの髪飾りことカチューシャが悪魔超人に盗まれたのである。 「正義超人のリーダーであるキョン肉マンよ、金のカチューシャを返して欲しければ我等が悪魔将軍と戦え」 この決闘の審判は裁判の神クヨウの子孫である昆布髪のスオウマンが行うことになった。 そして決闘。だが、その最中、賭けの対象であるはずの金のカチューシャが壊れてしまう。 「そんな、金のカチューシャが」 正義超人のセコンドから抗議が出る 「金のカチューシャがその程度で壊れるはず無い。偽物だそれは。重大な契約違反だ」 その時、悪魔将軍の声質が中年男性のものから若い女性のものへと変った。 『カチューシャならここにあるわ』 マスクを外す悪魔将軍。その頭には金のカチューシャが 「てめー、ずっと付けていたな。外しやがれ。あれ?外れない」 『外れないわよ。これが本体だから。手足や胴の方は悪魔超人達になってもらったわ』 その時、正義超人達の時間が停止した。 『ゴールドマン、ゴールドマン。あなたは悪魔に誘拐されたのではなかったのですか?』 銀の髪飾りから別の女の子の声がする。 『キモいからその名前止めてくれない?佐々木さん』 『どういうこと?涼宮さん』 超音波を伴った神の会話のせいで、気分が悪くなり気絶する者が続出している。 『あたしが誘拐されるわけないじゃないの。あたしが呼んだのよ。あの時の決闘の決着つけるわよ』 『そんな、まだ根に持ってたなんて』 『あたり前よ。あんたがキョンに余計なちょっかい出さなければ、あたしはキョンと結婚できたのよ。 それに、何であたしが有希の子供達の面倒を見なければいけないのよ』 『長門さんの子孫だけど、私達の愛するキョンの子孫でもあるじゃないの』 全ての超人はスノーマンことナガートと初代キョン肉マンの子孫であった。 ゴールドマンとシルバーマンも初代キョン肉マンと結婚したがっていて、どちらが結婚するかで決闘したとは、驚愕の事実である。 そもそも女だったなんて。 「そんな、我等の守り神が」 「泣かないでイツキーマン。このタチバナナマンも泣きたいのを我慢して」 「あんた達の下らん喧嘩などどうでも良い。あんたが悪の道に走るなら、このキョン肉マンが世界平和のために退治するまでだ」 さすがキョン肉マン。 悪魔将軍が負けたのは、キョン肉マンのマスクの下に隠されている、素顔から出る見えない光を浴びたからかな? マスク捲って素顔見なければ、 なお、初代キョン肉マンと顔がそっくりさんだったらしいです。 (終わり)
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272 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 31 20 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' キョンさん、ひょっとしてズルしてたんじゃないですか? 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, _,ィ'´ . . . . . . . . . . .``丶、 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 ,.イ´ . . . . . ./. . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 r'´. . . . . . . .! . .,イ .,イ ../i . .l . . ヽ . ヽ . . . . .ヽ、 / . . . . . . . . . .!/ ! ./.| ./ | ./ ! . ..ハ . .,| . . . .ト-、ゝ ,イ. . . . . . . .l . . . / !ナ-、_レ' |ノ レ'ヽ .ノ! .! ! . . r‐i . .il . . ..! こヒr`i`´ _ュ=-.,リ .リ |,イ !i^)レ'l . . ./ ´ l´ヒr / . .ノ ! ! ヤヽ、.ヽ/ u ヽ l . ./ k.l,`-ァi '´ /∨ な、なにを言い出すんだ、シンジくん k_N.l r'´ ̄`ア / _,イj ヽ ヽ-―┘./ /´r'´\ \. `´ /=''7´;;;;;;;| \ `ー-ェ-‐'´273 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 32 38 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' ぬるま湯でコーヒーつくって、後でチンしてませんでした? 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, _,ィ'´ . . . . . . . . . . .``丶、 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 ,.イ´ . . . . . ./. . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 r'´. . . . . . . .! . .,イ .,イ ../i . .l . . ヽ . ヽ . . . . .ヽ、 / . . . . . . . . . .!/ ! ./.| ./ | ./ ! . ..ハ . .,| . . . .ト-、ゝ ,イ. . . . . . . .l . . . / !ナ-、_レ' |ノ レ'ヽ .ノ! .! ! . . r‐i . .il . . ..! こヒr`i`´ _ュ=-.,リ .リ |,イ !i^)レ'l . . ./ ´ l´ヒr / . .ノ ! ! ヤヽ、.ヽ/ u ヽ l . ./ k.l,`-ァi '´ /∨ ぎくぅ k_N.l r'´ ̄`ア / _,イj ヽ ヽ-―┘./ /´r'´\ \. `´ /=''7´;;;;;;;| \ `ー-ェ-‐'´274 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 34 18 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' 卵の白身で擬似精液作ってませんでした? 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, _,ィ'´ . . . . . . . . . . .``丶、 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 ,.イ´ . . . . . ./. . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 r'´. . . . . . . .! . .,イ .,イ ../i . .l . . ヽ . ヽ . . . . .ヽ、 / . . . . . . . . . .!/ ! ./.| ./ | ./ ! . ..ハ . .,| . . . .ト-、ゝ ,イ. . . . . . . .l . . . / !ナ-、_レ' |ノ レ'ヽ .ノ! .! ! . . r‐i . .il . . ..! こヒr`i`´ _ュ=-.,リ .リ |,イ !i^)レ'l . . ./ ´ l´ヒr / . .ノ ! ! ヤヽ、.ヽ/ u ヽ l . ./ k.l,`-ァi '´ /∨ ぎくぅぎくぅ k_N.l r'´ ̄`ア / _,イj ヽ ヽ-―┘./ /´r'´\ \. `´ /=''7´;;;;;;;| \ `ー-ェ-‐'´275 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 36 28 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' それじゃ凉宮さんとオメコする体力はまだまだありますよね 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, _,ィ'´ . . . . . . . . . . .``丶、 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 ,.イ´ . . . . . ./. . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 r'´. . . . . . . .! . .,イ .,イ ../i . .l . . ヽ . ヽ . . . . .ヽ、 / . . . . . . . . . .!/ ! ./.| ./ | ./ ! . ..ハ . .,| . . . .ト-、ゝ ,イ. . . . . . . .l . . . / !ナ-、_レ' |ノ レ'ヽ .ノ! .! ! . . r‐i . .il . . ..! こヒr`i`´ _ュ=-.,リ .リ |,イ !i^)レ'l . . ./ ´ l´ヒr / . .ノ ! ! ヤヽ、.ヽ/ u ヽ l . ./ そ、それはないんだ! k.l,`-ァi '´ /∨ それでも10回くらい出してるからスッカラカンなんだ! k_N.l r'´ ̄`ア / _,イj ヽ ヽ-―┘./ /´r'´\ \. `´ /=''7´;;;;;;;| \ `ー-ェ-‐'´276 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 39 23 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' ぼくが命懸けで確立したウィンナーコーヒーでズルするなんて・・・ 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, _,ィ'´ . . . . . . . . . . .``丶、 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 ,.イ´ . . . . . ./. . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 r'´. . . . . . . .! . .,イ .,イ ../i . .l . . ヽ . ヽ . . . . .ヽ、 / . . . . . . . . . .!/ ! ./.| ./ | ./ ! . ..ハ . .,| . . . .ト-、ゝ ,イ. . . . . . . .l . . . / !ナ-、_レ' |ノ レ'ヽ .ノ! .! ! . . r‐i . .il . . ..! こヒr`i`´ _ュ=-.,リ .リ |,イ !i^)レ'l . . ./ ´ l´ヒr / . .ノ ! ! ヤヽ、.ヽ/ u ヽ l . ./ k.l,`-ァi '´ /∨ 悪かった!反省してる!だからハルヒには黙っててくれ! k_N.l r'´ ̄`ア / _,イj ヽ ヽ-―┘./ /´r'´\ \. `´ /=''7´;;;;;;;| \ `ー-ェ-‐'´277 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 41 25 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' 心配しなくてもハルヒさんもう忘れてますよ 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ 今は朝比奈さんにワルサして遊んでますから。 ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, _,ィ'´ . . . . . . . . . . .``丶、 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 ,.イ´ . . . . . ./. . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 r'´. . . . . . . .! . .,イ .,イ ../i . .l . . ヽ . ヽ . . . . .ヽ、 / . . . . . . . . . .!/ ! ./.| ./ | ./ ! . ..ハ . .,| . . . .ト-、ゝ ,イ. . . . . . . .l . . . / !ナ-、_レ' |ノ レ'ヽ .ノ! .! ! . . r‐i . .il . . ..! こヒr`i`´ _ュ=-.,リ .リ |,イ !i^)レ'l . . ./ ´ l´ヒr / . .ノ ! ! ヤヽ、.ヽ/ u ヽ l . ./ k.l,`-ァi '´ /∨ それはそれでとめないと・・・・ k_N.l r'´ ̄`ア / _,イj ヽ ヽ-―┘./ /´r'´\ \. `´ /=''7´;;;;;;;| \ `ー-ェ-‐'´279 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 44 19 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' ダメですよ。キョンさんが朝比奈さんで 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ 抜いたことの腹いせでやってるんですから。 ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, _,ィ'´ . . . . . . . . . . .``丶、 / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ、 ,.イ´ . . . . . ./. . . . . ./ . . . . . . . . . . . . . .`ヽ、 r'´. . . . . . . .! . .,イ .,イ ../i . .l . . ヽ . ヽ . . . . .ヽ、 / . . . . . . . . . .!/ ! ./.| ./ | ./ ! . ..ハ . .,| . . . .ト-、ゝ ,イ. . . . . . . .l . . . / !ナ-、_レ' |ノ レ'ヽ .ノ! .! ! . . r‐i . .il . . ..! こヒr`i`´ _ュ=-.,リ .リ |,イ !i^)レ'l . . ./ ´ l´ヒr / . .ノ ! ! ヤヽ、.ヽ/ u ヽ l . ./ ・・・朝比奈さん、スミマセン。 k.l,`-ァi '´ /∨ k_N.l r'´ ̄`ア / _,イj ヽ ヽ-―┘./ /´r'´\ \. `´ /=''7´;;;;;;;| \ `ー-ェ-‐'´280 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 44 51 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ あの~ハルヒさん、ちょっといいですか ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' キョンさん、これがあれば頑張れるそうです 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, / ` / /´-‐ァー-ヽ \ !!. / /下7 ..///. . / . . ト、 ヽ こ、これはみくるの隠し撮りビデオ! / └イ_j/ . //;へ、/!. . / .}ヽ ', こっちは同人誌「キョンと長門のくんずほずれつ」!? ,' ///!l . j. lイ仔くヽ/,.イ,.ム .', l , '〈/f`| l l`' ゞゾ '´ rャjノ .l . | | l l ! {、| l | マソハ | | | l l i个| l l! l⌒ヽ′} . } .l l | lハ l { ', {、 ヽ.ノ /. / .l l l ! | ', ', ヽ ヽ\._ /. / /l ;!. ', { {、 ヽ\ \;ゝ `「 フ´! /; / 〃. ヾハj>''´ ヽ ト、_..上くイ { { {/ /⌒ヽ、\ ` \-ー ̄\ヾ / ヽ \\ \´ ̄`ヽ、281 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 01 46 51 ID ??? ,r-ー'/ yー-、 ヽ, ,r '" / / /~| l //ー-ヽl' | / l l /ヽ |`'^r'ー'r,-ー'""} l / | ,ハ ハ / l ィヘ l `ヾ,ー'/ ト, l レソl ,l レ,r-=|,/=y,ハヘ| ,ト-ノ ヽ フッ | / /' ヽl ,'r-ーr_、、_, 'ヾ'' .,___ /// ,ハl ぶざまね ,/ ノT リ ` !-' ` /__`ヾミ,;/フ / ' / イ {^ ,l' i ' '}ソ')/  ̄/ハ/ / ヽ,`' , ヽ ~ ・{ハリソ// l / /\`i ' '" /l ,l / \/'l丶 ー=ニ,r ,イヽ/ハ/ , ノ l_、,,`rー┐ /| ヽ レ'ヘハ,,r'-''" l | /' / 〉 r'" / /`'- 、,__/ヘ /|,ノハ/ __ 283 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 00 47 ID ???.__,‐l' l , / _,../-ヽ, ,'_ ', .l l ,'' _,......, '-,_,,,,, - ,,_' ,l /,. -‐'' ,__,,._/ 赤木博士、今すぐヤフオクにログイン___l l'" '' ,,,''.', サードチルドレンのアナルの凍結を解除する,_ ,l (|` ___,,,,,,,〈''''.〉. l';,'".'_' ''' l ""-''-‐' l,,l l . ' ,' ', . l ノ=/' ヽ,i ' l/ ヽ,./ .ソ" ,,'' _〈 '''''''''"'_, ". l_ l ' _ " /'", ' ";__...... "'''''''"‐'" ,/ "''‐- ...,_ _,. '" "'''‐- ..,_''' ,----,‐''" "''‐-,_ / /ヽ\//ヽ\ / / l/ミNM∠Zト ', | / | / | | | | `|l\ | | |/l |/|l |__∧| 」___ _|ト、 | |/ │ | /|l|/|/「_|ヘ|_ ̄ / ̄| |∧| } r-、|l -Xv厂` 1i厂〉リハ| よろしいのですか?副指令 ノl |/r "'´ i `.ト、 // .. ト。、 _ ゝ /トヽ / / | ◇ _.--z /l | | |/| / / | \  ̄ .イ /|/ |/|/|/|/l「`‐-、_` -..__/イ|/|/ |  ̄ |「 7 r┘ __\ __|| /、284 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 03 27 ID ??? _,,、 _ 、 /| / / ` ー 、 _rイ i| l !/ _, イ´` ┐ ノ_,,.、 、| { i| イ'´ _ニ二ス ノ _ \ヽ { i} /Z _∠r√¨`ハ 数十年ぶりの春を奪われた老人の悲しみ 厂 _ソ´`` ヾハノ/-‐'´ ヾ=弌 ン_,イ! イ|{ヽ r/二ニ〉 図に乗った碇の息子にはいい薬になるだろう。 ヾ、j _ __」{ ノ _,,,,、、_! 〉孑/ {ヽ'"フュッキ `^、''エi'ヽ-,ハr‐} lrハ '′{ `` j彳ソ ヾハ、 r'} 、 /ノミj/ `ヘ} /_ `ー' __,ヽ /|`´ _|ヾ  ̄、、 ゙/ | 、 i(人ヘ /-‐'ノ | ノ \ 'ー--‐ ', - '′ ヽ、 _// `ヽ、/´ > 、_286 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 05 04 ID ??? ,,,,,_ _,,,, _ ,,r;;;; `k"iiiiiiiiii;;ii;ii丶,,、 /iiiiiiiiiiiiiiiii;iiiii;ii;i;i;;i;;;;i;;;;;;;;;;;;ヽ /iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiゝ,_ ,/iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiヽ ,/iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiリliiiiiiiiiiil''"`liiiiiiiiiil liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/_liiハiiiリil 'liiiiiiiiil 先輩!すごいです!! liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/liiiハiiノ_,,liリ"liiハil -,_,liiリiiハi ヤフオクの出品リストが ノiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ " ,r''" li゚j li' " r'il,ハi' " シンジ君のアナルで埋め尽くされていきます!! ノiiiiiiiiiiir''~"ヾii/ "~` 丶~l ヽiiiiiiir,,( `'' iiリ """ , l ,Kiiiiiiiyヾ ,_ __,.' / Wiiiiiiiiiゞr-ヘ、 ` 、._/ / "iハiiiii/\ ` 、 , ' _,,./ "''r,,/\,, ` ,_ /、' \ /~ 7 /"T~"'`y、,,iii \/ ,/ty;,,_,;r「~ / `i, ヽiiヾiiiir 、,iiiii\ ,,r-"丶、 {iiiiiiiiiiiil / /iiii/iiiiil `ヽ、288 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 07 07 ID ??? ,ィュ-‐-、_ / `ヽ / ヽ イ ,ィ ./リ| ト、 ゝ ! / ,AZ__ |/' r.、 N なあ、シンジ君 !'ヽ ! ―- ニ| .! .!ノ 俺たち2人とも大変なことになっていないか・・・ _人_l、u. i .(ヾ| .! iヽ _,..-'´/ | ヽ ~ ,.ネ、 ト、 r'´ く | ノ` =く. .| ヤ .| `゙ー、 / ! / .レ'^YニY/レ! ヽz='=i ヽ/ ! ヽ | .〉-〈 / 〈 | ! _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ そうですね。 ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' なんか、逃げたい気分でいっぱいなんですけど 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ もはや逃げられないような気がします ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i,289 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 07 46 ID ??? ./ ^ヾソ , \ ,/,, ,/ \ /_/ / ヽ '"´ / / ヽ .〃 / / / ',\ //|/ / /./ /', l 、 ヽ /' / /, / /_// / /// .!,|ヽ, 〕 、 \ 7 jYl .-''/^"゛~l`i /|'/',,"゛^"゛'''ト . /ヽ〉` /, イ| | /i/lヽ''""'^ト| // r' '''"^'''ヾ' Wi ト | ./ 〃 ハl//ぃil. ' !/' /イ〉i| ./V |/i/' ヾ,ヽ. .|〉 /ニ〃!|/ l/ ,,i ,i .ィ\ ー- .-一' ./,,,、r'´ 1000万円・・っと。 !/´|/`´,'ー‐ト、. イヽ-i/ カチカチ / j ` 、 / l, `、 ,/' ,/ノ ` ´ .l`i ',\ ,,- '"〃 〈/ ! | iヽ,`丶、 / /i|. ', .l |、 `ヽ、 / / ./.|. ',、__ __./ | ヽ \/ ,,./ l. ',____ヽ ‐'"_,,./_. ',_ \ ,,ノ/ z.‐'' ヘ, ' `" ""´゛./ノ``i ',丶、 \ / |_,,,,...ノ'', / .ヽ /(. L_____i `丶、 l ,,/ ', `ト、,' , ,./_,,. , ヘ/ |y' 、 ` ,>o''"´ / /z,,..‐-l'', ヽ \ ヾ、 __ ,..-r, / / ||290 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 12 17 ID ??? ,,,,,_ _,,,, _ ,,r;;;; `k"iiiiiiiiii;;ii;ii丶,,、 /iiiiiiiiiiiiiiiii;iiiii;ii;i;i;;i;;;;i;;;;;;;;;;;;ヽ /iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiゝ,_ ,/iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiヽ ,/iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiリliiiiiiiiiiil''"`liiiiiiiiiil liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/_liiハiiiリil 'liiiiiiiiil liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/liiiハiiノ_,,liリ"liiハil -,_,liiリiiハi 「コンピュータ」から「ペット・生き物」カテゴリまで占拠! ノiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ " ,r''" li゚j li' " r'il,ハi' " 続いて「事務・店舗用品」をハッキング中 ノiiiiiiiiiiir''~"ヾii/ "~` 丶~l カウパーはbiddersにも防御ラインを展開 ヽiiiiiiir,,( `'' iiリ """ , l こんなすごいプログラム見たことありません! ,Kiiiiiiiyヾ ,_ __,.' / Wiiiiiiiiiゞr-ヘ、 ` 、._/ / "iハiiiii/\ ` 、 , ' _,,./ "''r,,/\,, ` ,_ /、' \ /~ 7 /"T~"'`y、,,iii \/ ,/ty;,,_,;r「~ / `i, ヽiiヾiiiir 、,iiiii\ ,,r-"丶、 {iiiiiiiiiiiil / /iiii/iiiiil `ヽ、291 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 14 48 ID ??? _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ キョンさん、僕怖くて ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' ヤフオク画面とメールソフトが開けません 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 / ,_ヽー-- -ー''l ヽ 'i, __ ... -‐ 、 , -. ''. ..`ー-.、 / / ; , ..ヽ. イ/ / ;ィ / .ヽ, / i /.l /l ハ ,i ヽ i l ちょっと長門に相談してみよう /;ィ { /ー、l/_.!' | ハ ;∧ l l なにか妙案があるかもしれない / | | テ''ッ、` 丶ー- 、 i; | / .| l , 'テ''z、 l リ i .|/| / r.Kヽf''i/'lノリ ハ ` | .| l .| |ノ ,小. - 、 .| .l/././、 _,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、''´ / { ' `''r'´ / / ヽ / ヽ、 ,ィl イ / / ヽ./ .,ィ^i }_/_/l |/ , i293 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 18 51 ID ??? / ;イ i | l|; li; |、; l l あなたとシンジ君・・・2人の操に価値があるからこそ競売が成立する .l / l | /! | li lヽ l. ヽ; l l 2人が操を守ろうとすればするほど逆に価値が高まってしまう | l | | -i-L;;_l .|!i l ヽ l ヽ、__;;;; | l | ! .| l __;;;|_ l l`ヽヽ; l ヾ;レ‐'''゙゙´\ | l ならば、当事者2人で l! .| / ___ノ,ィ'ト|''=ミ、 ヾ! ,r-=fニミ;;弍;;| l~゙'i 当該性行為を行えばその前提価値は根底から覆される。 l/ ,/ト、 l゙__゙ヾ ii |ヽ ,/ .| illi ゙ii/ | j¨゙ l /⌒ヾ、|/`fト l ゙K);j .l'⌒''h. K);;;;ッリ l / .ノ /‐-、 `iノ /'ヽ|、 ノ ヾ、 ,/ | /=7゙ ./ 、. ヽ |゙V,_ l i、 ̄ 丶 ゙''ー-‐'' ,l /| ;/ i '゙ヽ_j-' .| |.\ ‐- ,,イ / ,l/ ヽ ヽ jl l. ヽ、 , ''゙ / /゙`ヽ、 ヽ、. /ヽ | ,,`=ー '''i´ / ;/レ'〉; ; ; ; ,.,\ / /. ヽ | ,,r''゙,.; ; ;r''゙~ノ /イ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ;294 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 21 23 ID ??? _,, --‐''` ‐ - 、 / `\ / \ つまり / \ 俺とシンジ君でやれっていうのか? l'....... ヘ ノーマルからオーラル、アナル、 ! ................................. ..............................`! はてはサロメチールやオロナインまで ,i i ∧i...........、..................... ヘ i /| ! i!! !i k l iヘ '! i! / ! l ゙ ! / | /r 、 l i | l ! i^l l !i.レ..,__ヘ! l / !(ヽ、`\i'リ !k i!', ! _  ̄_゙゙´ ゙' -‐‐'\ \ \ !ヽ`! | `゙'''''' ‐-‐' \ \ \_ ヾ、j | l r--‐- ; 、 `ヽ _,/`i; ト u | . `` ‐-,、 `` i _, r´ / |゙' !、 ,'. . /-、\ `、 _, r ´ . . . ./ . . . . | ヾ、 r‐--っ /! . ヽ `ヽ ヽ _, r'´ . . . . . . . ./ . . . . . . | \ヽ、` ̄ / | . . ヽ ヘ i _, r ´ . . . . . . . . . . . / . . . . . . . .| -、ー_'/ ! . . . . ヽ !、 ___!=、 /゙ ヽ . . . . . ./i! /ヘ i. / 入 |\. . . . .ヽ;,r'`‐´_,,..---┴‐,295 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 21 47 ID ???なんという801展開296 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 23 59 ID ??? / ;イ i | l|; li; |、; l l 2人の閉鎖空間であれば、実行は容易なはず .l / l | /! | li lヽ l. ヽ; l l 見ず知らずの大人数を相手にするよりいい。 | l | | -i-L;;_l .|!i l ヽ l ヽ、__;;;; | l | ! .| l __;;;|_ l l`ヽヽ; l ヾ;レ‐'''゙゙´\ | l 2人の努力は私がしっかり見届け、記録する l! .| / ___ノ,ィ'ト|''=ミ、 ヾ! ,r-=fニミ;;弍;;| l~゙'i l/ ,/ト、 l゙__゙ヾ ii |ヽ ,/ .| illi ゙ii/ | j¨゙ l /⌒ヾ、|/`fト l ゙K);j .l'⌒''h. K);;;;ッリ l / .ノ /‐-、 `iノ /'ヽ|、 ノ ヾ、 ,/ | /=7゙ ./ 、. ヽ |゙V,_ l i、 ̄ 丶 ゙''ー-‐'' ,l /| ;/ i '゙ヽ_j-' .| |.\ ‐- ,,イ / ,l/ ヽ ヽ jl l. ヽ、 , ''゙ / /゙`ヽ、 ヽ、. /ヽ | ,,`=ー '''i´ / ;/レ'〉; ; ; ; ,.,\ / /. ヽ | ,,r''゙,.; ; ;r''゙~ノ /イ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ;297 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 02 27 10 ID ??? _,, --‐''` ‐ - 、 / `\ / \ / \ l'....... ヘ ! ................................. ..............................`! ,i i ∧i...........、..................... ヘ i /| ! i!! !i k l iヘ '! i! / ! l ゙ ! / | /r 、 l i | l ! i^l l !i.レ..,__ヘ! l / !(ヽ、`\i'リ !k i!', ! _  ̄_゙゙´ ゙' -‐‐'\ \ \ ・・・す、少し考える時間をくれ !ヽ`! | `゙'''''' ‐-‐' \ \ \_ ヾ、j | l r--‐- ; 、 `ヽ _,/`i; ト u | . `` ‐-,、 `` i _, r´ / |゙' !、 ,'. . /-、\ `、 _, r ´ . . . ./ . . . . | ヾ、 r‐--っ /! . ヽ `ヽ ヽ _, r'´ . . . . . . . ./ . . . . . . | \ヽ、` ̄ / | . . ヽ ヘ i _, r ´ . . . . . . . . . . . / . . . . . . . .| -、ー_'/ ! . . . . ヽ !、 ___!=、 /゙ ヽ . . . . . ./i! /ヘ i. / 入 |\. . . . .ヽ;,r'`‐´_,,..---┴‐,299 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 03 00 19 ID ??? ,ィュ-‐-、_ / `ヽ / ヽ イ ,ィ ./リ| ト、 ゝ ! / ,AZ__ |/' r.、 N ・・・・というわけだ、シンジ君 !'ヽ ! ―- ニ| .! .!ノ _人_l、u. i .(ヾ| .! iヽ _,..-'´/ | ヽ ~ ,.ネ、 ト、 r'´ く | ノ` =く. .| ヤ .| `゙ー、 / ! / .レ'^YニY/レ! ヽz='=i ヽ/ ! ヽ | .〉-〈 / 〈 | ! _,,_,,,,, ,,r '";;iiiiiiiiiiiiiiiiiii;;`i;,,、 / ;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;; `;,、 / ;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;; \ l ;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii; r、 'liiiiiiiiiiii/iiiiiiトiiiiiiiiiiiiハiiiiiiiiiiiiiiiハヽ 僕は、キョンさんがどうしてもっていうなら ,-、iiii/liトハiiハiii/ lハliリiiiiiiil"`' かまいませんよ。 〈 `'jV .____,,,i,,__ii _,,,iiトiiiハ/ ヽ、_ '" r-ョァー "ya-//" ヽ ゛~` '、 "~'/''" _r-|ヽ、 _ _'" , ' _,./'/ ii ` 、 ' , rt,_'"_,, / l" `''";l、ヽ, "' , / `, `〉 i、 ` ,、 /i i,ー-、 _,,r`i ヽ, \、 }}}}}}}}}}}}
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中島みゆきと何かを混ぜたような唄 作詞/40スレ138 作曲/40スレ183 あの黒い鳥は誰を探している 孵らぬ雛に降る雨は冷たい 羅針盤に沿う争いの都の静寂 遥か遠く未来の彼方に立つのは誰 遠くの光に見えたあの鳥の影 孵らぬ雛を諦めたのか 鳴り響く悲しみ岬にたたずむ少女 絶える事のない怒涛の波鳥たちもざわめく 明日へとつながる地平線 あの空大地今では消え失せた 遠くに見えた船に乗り込み 旅立つ間際手に添えた過去 絶える事のない怒涛の波鳥たちもざわめく 明日へとつながる地平線 あの空大地今では消え失せた 音源 中島みゆきと何かを混ぜたような唄(ワンフレーズ).mp3
https://w.atwiki.jp/sazae_yaruo/pages/172.html
目次 性格影響安価 その他の影響 r ,==x/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ . . . . \ . . . \ // ./ . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . . . . .ヽ } . ハ / / . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .', . . . . . . V . / '. / , ' . . . . { . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .i . . .x== . . . ' . . . . . . .∨ . . '. / / . . . . . .l . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / . . ハ .ト、 . .} . . . . . . .Y⌒〈 , . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . i . . . i . . . ハ . . .l }! _ヽハ . . . . . . V '. l . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .;l . . .ハ . . l .} . ./x<≠ヘ ! . . . . . . .'. リ | . . . . . . . . . . . . . .,==/ | . / .} ./ }示V、___刈.| . . . . . . .l/ | . . . i . . . .| . ./ . |、 . { |/ | ′ j/ ゞ.__ン | . / . i . . . l ' . . 小 . . .i、 . i、 . .| ヽ|,xz、 ./ .|/〉 . l . . . ト、 ヽハ \ト、 |ヽ、!〃う_,ハ / / . . .l . . . lヾ} // . . . . . . |/つヽヾ`<ン ` ;イ . . . .l . . . .| .}} , ´ ./ .i . . . . i . .|´ノ/ .ハ _ ´ / | . . . .l . . . . | .リ , ´ . . . ., . .;| . . . . |、 .Vヽヽ{ . .ト、 /! . . l! . . . . |_ ___ , ´ . . . . . . . . | . | ! . . . . | ヽヽ ヽ{´l . `ー--- ... 、-‐ ´ l . . /| . . . . .| `ー ´ // `ヽ / . . . . . ./ . . . | . ハ . ./! .'. 〉、ヽ--、! . .ヽ . . . . . . . . . . .丶 .l ./ | . . . | // ` / . . . . . / . . . . . . .l . ! .Vl . . . .V ヽ! ' . . . l . . . . . . . . . /ヽ j/ .| . . . . .l /./ ./ . . . .; イ . . . . . . . . . . l . l . .| ! . . . .'. ` '. ! . . . . . . . / / , < l . . . . .l // / . . / l . . . . . . . . . . . ヽ| . | |、 . . . .'. ' レイ  ̄ 〈./-< `V . . . . / // / / | . . . . . . . . . . . . . ヽ | ! 、 . .丶 ト、V l {. ,. 、 `¨, . . . . / // ./ .| . . . . . . . . . . . . . . .刈 \ . . ゝ { l V'. |/  ̄l . . . / .// | . . . . . . . . . . . . . / |!  ̄`ヽ | '.. V' 、 '. j . ./ // 小 . . . . . . . . . . ./ { l '. V' 、 '. / ./ //| ハ| .ヽ . . . . . . . / | \ヾ ヽ '. /斗 //| / . . ヽ . . . . . . . . .{ | \\\ VY1| / / | 性格影響安価 出典 状況 選択 2スレ 2222 女の子の捕虜をどうするか。 2、それでも盗賊だ、最低限のナワはそのままで 2スレ 2593 んー、話があったんだけどな 3、隣に行って祈る 3スレ 4484 ローラがアミバにセクハラされる アミバ殺す 3スレ 5499 トウカコミュ時の態度 ヨシフロール 3スレ 7488 朱里コミュ やりたい(意図:やりたい) 3スレ 7571 朱里コミュ 1、一度やさしくして、雰囲気がいけそうなら 4スレ 5596 聖捕獲後のローラコミュ 2、大丈夫、あの人はおっぱいだけだから。埋まりたいけど(意図:埋まりたい) 4スレ 7857 サイト交渉時 1、事情を聞いて丸く収めたいが領地を諦めるくらいなら戦争。 4スレ 8170 ヤン「サイトについて先送りにして」 キョン子「陛下の犬です」 4スレ 8495 ルイズに話しかけてサイト切れる 2、それでも……コウモリならなんとかしてくれる!なんとか丸く収めようとする 6スレ 2048 ハーンの国家体制について感想 2、たしかにいいかもですが、少しやりすぎかなぁ。 6スレ 547 陛下に三伯爵お家復興を約束したと説明 領地の辞退 6スレ 693 なぜ辞退したかの説明 申し訳ない、あともう少し独身でいたい その他の影響 出典 状況 結果 5スレ 6374 サイトとの交渉決裂 >キョン子が少し大人になりました 6スレ 6117 依頼でローラ派遣決定時に皆の前でローラとイチャつく ※キョン子は一つ大人になった 6スレ 8672 ユウカとの初コミュ時に口説いた ※キョン子のジゴロ経験があがった!! 7スレ 5761 サイトとの決戦時に戦力確保もかねてユウカを口説いた ※キョン子はジゴロ経験を得た。 レベルがあがった! 7スレ 9506 決戦後のコミュでユウカを口説いた >キョン子はジゴロ試験に合格した!! 8スレ 979 マサル「フローリアン伯に言うのはもう少しだけ待っておいてあげよう」 ※キョン子 アミティエ怖い +1 8スレ 7144 アミティエ「関わった女の子を不幸にしたら去勢」 >アミティエ怒ると怖い +5 9スレ 4837 ランコ「ご主君!!それはサイト思想です!!!!」 >キョン子の サイトが +1上がりました 11スレ 569 アミティエ「一人でも不幸にしたら、切り取るからね?」 ※新しい幸せを見つけた 11スレ 2835 アカツキの女の幸せ 1、違う。いい夫を探してやるという意味だ。 ※世話焼き上司 11スレ 4509 宴会でラウラコミュ >褒められた 騎士道+ 11スレ 4662 宴会でユウカコミュ >ユウカが下がって行った。 ジゴロ+ 争奪戦+ 11スレ 4769 宴会でアンジュコミュ >アンジュの子供を作ろう会議を予約した(誰の種とは言ってない) ジゴロ+ 11スレ 4833 宴会でディアーチェコミュ >ナチュラルに口説いた ジゴロ+ 13スレ 3354 ドラエモンを追い返す ※ちょっと冷酷になった
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「只今より第一回SOS団2時間耐久鬼ごっこを開始するっ!」 「はあっ?」 放課後の文芸部室。SOS団団長のハルヒコの奴がまたくだらん事を言いはじめた。 「よしっ!みんなジャンケンしようっ!鬼はキョンだけどなっ」 じゃあ一体なんの為のジャンケンだというんだ。そして私はジャンケンもしないし鬼もやらん。 というかまずそのゲームに参加拒否の意思を表明するね。 「じゃっ、早速ルール説明に入るっ!鬼はくちびるを奪われたら負け!以上っ!」 人の話をまったく聞いてな……って、 「ちょっと待て。言ってる意味がわからん。説明しろハルヒコ」 ハルヒコはニンマリと、 「だから、さっき説明したろ?お前が逃げて、俺達が捕まえる。そしてくちびるを奪う」 「いや全部まるっきり分かりかねるが、そしてに続く言葉の意味がとくに分からん」 ガタン、ガタン、ガタン。 「お……おいっ?どうしたお前等?」 何故か長門ゆうきと朝比奈先輩、そしていっちゃんが次々と席から立ち上がりだした。 「ほう。意味が分からないってか?」 ハルヒコが団長机から離れ、一人座ったままで驚きの表情を浮かべている私に近づき、 「つまりだ。団員全員がキョンとキスしたいって事さ」 「い、いや……だから私は鬼ごっこなんてしないって言って……」 ズイ、ズイ、ズイ、と他の三人も私のまわりに近寄ってくる。 おろおろと困惑する私に、 「じゃあ鬼ごっこはしなくてもいい。でもな……」 ニッコリ。とハルヒコは100Wの明るさで。 「おれ達はキョンさんを追っかけるから♪」 朝比奈先輩は無邪気に手を上げて。 「逃げ切れたら今日のところはあきらめますよ♪」 いっちゃんはいつものスマイルで…ってあんたも女の子だろうが。 「…………三秒待つ」 私は脱兎の如く廊下へと逃げ去った。 「って、……ちょっと待て!?なにが起きてる!?」 廊下に出た私がそう叫びながらキョロキョロと不審な動きを取っていると、 「逃がさんぜ!キョンっ!」 「安心してよ♪キスしかしないから♪」 「ふふっ。いつまで僕から逃げ切れるのかなっ?」 「…………イチコロ」 団長含む団員みんなが意味不明(特に長門ゆうき)な事を言いながら迫ってくる! 「うわっ!?い、いきなりなんでこんな事に………んっ?」 ――そういえば、昨日…… 「だから、俺の能力の方が強えって!本気だしゃあ花咲かじいさん程度のモンじゃ済まねぇんだぞ!?」 「……あんたの能力はオレの力で奪う事が出来る。それに、映画撮影の為にと桜を無闇に咲かすものではない」 「待って下さい二人とも。どっちみちおれのTPDDが攻守共にバランス取れてて一番なんだから、無駄なケンカはしないでよ」 暇でしょうがないSOS団の放課後の活動中、男性陣は全くもって生産性が皆無な論議を繰り広げている。 ほんとに、どうして男ってのはこうも幼稚なのかつくづく疑問に思うね。 そんな異種能力最強トーナメントの結果に一体なんの価値があるというんだか。 「大いにあるね!」 「……何物にも変えがたい」 「ん~、こればっかりは譲れないかなぁ」 宇宙人未来人それに変人が揃って他にやる事はないのかと言いたい。 「おいハルヒコ。せっかくSOS団なんて作ったんならもっと有意義な事をやるといいじゃないか」 「要は盛り上がればいいんだっ!キョンよ!」 ハルヒコは馬鹿なのである。 ――SOS団。それは涼宮ハルヒコが設立し、宇宙人や未来人や超能力者と遊ぶ事を目的とした変態的な団体である。 なんでそんなに目的が奇抜で変態的なのかと言えば、涼宮ハルヒコがとびっきりの変態だからという理由の他にないだろう。 それに、ハルヒコは何で私をSOS団に入れたんだろうか。私は至って平凡な人間なのに。 「キョンが好きだからだっ!」 ハルヒコは馬鹿なのである。 私があからさまに顔を引きつらせていると、 「まあ、どうだっていいじゃないですか。あなただってこの生活を楽しんでいますし♪」 一緒にトランプをしている正体は超能力者のいっちゃんが、ハルヒコにドン引きしている私に話かけてきた。 ……確かに、宇宙人や未来人や超能力者と一緒にいて楽しくない訳がない。 それにハルヒコだって、ヤンチャ坊主なところが可愛いといえばそうなのかなと思う程度には私は見ているんだし。 などとそんな事を考えている時、いっちゃんはハルヒコに向かって、 「でも確かに、このメンバーの中では誰が一番強いんでしょうか?僕だって自信があるんだけどなあ♪」 なにを参加表明しとるんだあんたは。それに、そんな戦いが巻き起こりでもしたら世界は灰燼に帰すだろうが。 どーでもいい事で宇宙規模の迷惑をかけるもんじゃないって。 「そうか?じゃあ、なんか普通にゲームでもやって最強を決めるか……」 いやそれ能力的要素関係ないだろと思ったが、私はハルヒコがアホである事を知っていたので、 そんなにいちいち言葉を挟まないのであった。 ――そして今日。私は鬼ごっこ……というか、なんかのゲームの的にされている。 「あのハルヒコ野郎!」 こうして、私にとって恐怖の鬼ごっこが始まるのだった……。 「――んなぁっ!!」 ドッテンコロリ、ハルヒコが盛大に転倒した。 私が走りながら後ろを振り向くと、 「まったくぅ。ハルヒコは運動音痴なくせにハシャいで走るから転けちゃうんですよ?」 そんな事を言いながら、それきたとばかりにハルヒコを踏んでいく朝比奈先輩はどこまでも黒かった。 「………アホめ」 ゆうきもこのゲームに参加している時点でアホの子だと証明されてるがな。 「校外に出てはダメですよ?僕の機関がちゃあんと見張っていますから♪」 いっ、いっちゃん!? ……なんてことだ。こんな事が始まった瞬間に私は全速力で帰宅しようと目論んでいたのに、 あと2時間は北高という限定された空間のなかでこの変質者達から逃げおおせなければならなくなってしまった。 どんな無茶だ。というかみんな無茶を言いすぎだし、それを実行に移しすぎ……… ――うん?一体おまえらは何をしてるのかって? 私にもさっぱりわからん。なので説明のしようもないが、 ありのままの概況をほぼ実況的に伝える事ならできそうなのでレポートしてみよう。 まず、現在私は北高の廊下を走っている。ホワイ?なぜ? それは小学生の頃のようにオチャメをしてきた男子を喜々として追っかけている訳ではなく、逆にそれと同程度の輩に追われており、 私が逃げている理由はアホどもがどこまでもアホな事を私にやらんとしているからだ。 そして、どうやらこの逃走劇はなにかのゲームの形を取っているらしく、優勝者には最強の能力者の称号が与えられるらしい。 っと、ここで一気に疑問符が沸き出てワイワイパレードを催すと思う。意味が不明すぎて。 答えられる部分だけいえば、この鬼ごっこじみたゲームは発案企画共にハルヒコであり、参加者は私を除くSOS団全員だ。 このゲームの勝者になる条件は私に接吻をするというミッションをクリアすることらしく、 そのどこに最強の能力者たるゆえんが発生するのかはなはだしく疑問であるが、おそらくそのミッションをクリアした者には 別の事柄が付属されるだろうね。強姦魔やレイプ魔、良くてもキス魔とか。 「待てぇコラッ!みき、おまえ俺を踏みやがったなっ!?」 ちなみに朝比奈未来(みき)先輩の事である。 「えへへっ。でも、涼宮くんが悪いんじゃないですか?だってぇ、人が倒れてたら踏みたくなるでしょう?」 朝比奈先輩はこれをマジで言っているので更にビックリする。普通にしてれば可愛らしい後輩のようにしか見えないのだが、 この人がおっしゃる事は下ネタや悪言とはギリギリなラインで違うものが多い。見ているだけで危なっかしいので、 いつもハラハラしっ放しだ。けどさっきのは正直アウトだったような気が……ハルヒコだったから良かったけど。 「……ったく、キョンは誰にもわたさねぇんだからな!」 トリャア―ッ、猛然とハルヒコが集団から抜きんでてコチラへと向かってきている!だがしかし…… 「――おわッ!?ったぁー!!!!」 べちゃん。ハルヒコは両手を前に突き出した見事なフォームでダイブした。床に。 「だからハシャぐと転けるっていったでしょう?」 「……学習能力が欠如している」 「おや、申し訳ありません♪」 ドカドカドカと他団員に踏まれていくハルヒコ団長。……まったくもって、こいつは神聖で不可侵な存在なんかじゃないなぁと思う。 失敗したシャチホコみたいなポーズで取り残されるハルヒコの姿はそれだけでバカまる出しなのだが、 勉強の方も赤点ラインを見上げる位置をキープしているので、やっぱり可哀相なやつなのである。 とはいっても、ハルヒコの実際の学力はどれ程のものなのかは分かりかねている。 こいつはテスト中にすぐ居眠りなんかおっぱじめるもんだから、ろくに答案を埋めやしないのだ。 一度それについて聞いてみたら、「……文字見てるとさ、眠くなっちゃうんだっ」とにかくバカではあった。 ――ひい、はあ。さっきから全速力で走っているため呼吸が荒らいできた。 「キョンさんも意外とガンバルなぁ。おれ、まともにやったらちょっと追いつけないかも」 「そうですねえ。僕もそう思います。まともな方法だとキツイってところは特に♪」 『今にみとれよキョン』という副音声が二人からまろび出ている。まともじゃないのは最初からのように思われるが、 もっと何かまともじゃない事が待っていそうだ。もう恐怖以外の何物でもない。 ……しかし、現状では逃げの一手で大丈夫なようだ。 ハルヒコはまさか走る事すらままならないとは思わなかったが極度の運動音痴だし、朝比奈先輩は身体に見合った運動能力しか 持ち合わせていない。いっちゃんに関してはスポーツ万能だけれども、変態三人に追われてひょっとしたら死ぬかもしれないと 感じながら走っている私には敵わないようだ。 「そう簡単に……てゆーか、絶対つかまってたまるか!」 若干余裕を感じてきたので、次はベロベロバアでもかましてやろうかと思った瞬間、 「――っひゃぁ!?」 音もなく接近していた長門ゆうきにヒョイと持ち上げられ、私の体は、 後方を走る朝比奈先輩といっちゃんと対面しながらおしりを前にして進む形になっていた。 「はっ……離せっ、ゆう……き!」 ゆうきの肩に担ぎ上げられているせいで、声が上下運動によって途切れてしまう……! それに連動して、結った髪が振りみだされて実に鬱陶しいっ。 ――マズッた。ゆうきの存在を忘れていた。 「あぅあぅっ!キョンさんっ!めいっぱいジタバタしてくださぁい!ゆうきは目が弱点ですっ!」 いやこれだけは言わせてもらいます朝比奈先輩。……だれが突くかっ! 「ふむん。これは困った事態になりましたねえ……」 お願いだから、いっちゃん助けてっ! そんな私の願いも虚しく、朝比奈先輩といっちゃんの姿が遠ざかっていく。……なんか、ヤバくなってきた。 「安心するといい」 「いや、出来るかっての!」 「……状況を説明する」 「ほぇっ?」 思わぬ言葉を受けてマヌケな声が出てしまった。私はキョトンとしてゆうきの横顔を見つめ、 いつもの無表情が貼り付けられているのを確認して……少し安心した。そうだ、ゆうきはいつだって私を助けてくれるんだ。 ――ストン。他の団員達からすっかり離れた校庭で私はゆうきの肩から降ろされた。 「ゆうき。これ、どういう事なんだ?」 「緊急事態」 わかりきっている事を言いだした。 「情報統合思念体から、このゲームにはイレギュラーな事態が発生しているとの報告があった。 ……まず、このゲームではキミがハルヒコ以外の人間から接吻を受けた場合、世界は終焉を迎えてしまう」 なんだそりゃとしか言いようがないので私はそう言い、 「なんでそうなる?」と質問した。ゆうきは腕を組みながら、 「ハルヒコがそう設定した」 いやもう本当に帰りたいなと思いながら、それでも私は、 「……ハルヒコが?あいつが無茶ばっかりするのは確かだけど、そーゆうのはしなくないか?」 ゆうきは私と視線をあわせ、 「事実。だが、何故かは分からない。――しかし、それはイレギュラーな事ではない。 イレギュラーが発生したのは朝比奈未来、古泉一姫のどちらか」 まあ、ゆうきがまともで良かったよ。さっきまでは、ほら。全員アホの子になってたと思ってたから。 私が安堵の溜息をつくと、 「……元々、他の団員にはオレが事情を説明していた為、実際にキミに接吻したがっていたのはハルヒコだけだった」 ――なんとまあ……なんというか、色々アホな。 「しかし、SOS団内にイレギュラーな存在が紛れ込んでいたと判明し、キミとの接吻を実行しようとしているとの予測が立った。 つまりそれは、このゲームにとってのジョーカー。そしてそれは消去法によってあの二人のいずれかである事が解っている」 ……そういえば二人とも、なにやら物騒な事を言ってたな。って、――へっ?じゃあさっきの二人のセリフ、ヤバくないか? 「どうするんだ?私がキスされたなら、世界は消えるんだろう?」 なんて嫌なキスだと思いながら問いかけた私に、ゆうきは「大丈夫」と言い放ち、私を見つめながら、 「――オレがさせない」 私は頼ってばかりで申し訳ないと感じながらも、なんとも頼りがいのある言葉をかけられてホッとしていた。 ――と、その時だった。 ドオンッ! 「――なっ!?」 「…………!」 私とゆうきの間に赤い光球が打ち込まれ、白煙とともに砂塵がパラパラと舞い散る――! 驚き眼の私が、おそらく光球が飛んできたであろう方向へと目をやるとそこには……、 「長門さん……何をしてるんでしょうか?――教えて下さい♪」 「――いっちゃん!?」と、私が思わず声をあげる。 「まさか、僕達に話した世界崩壊の件は嘘だったんでしょうか?そして僕達が油断した隙に、彼女の唇を奪うと。 いやはや、まいったなあ。危ないところでした♪」 ……この人、なんかむっちゃ怒ってる! そんないっちゃんはゆうきの静かな弁明にまったく耳を貸さずに、 「長門さん?あなたは僕のあなたに対する気持ちを知っていながら、目の前で別の女性、 しかもキョン子ちゃんにキスをしようだなんて……ほんとに罪な人です♪」 ……まさか二人の間にそんな事実があったとは驚きだ。てゆーかキョン子って呼ぶなっ!恥ずかしいから……。 それに、なんだか色んな意味で修羅場になってる気がするんだが―― 「もう、このゲームは終わりにしましょう♪僕がキョン子ちゃんとキスをしたら良いだけですし♪」 ジョーカーはいっちゃんだったのか!?――いや、もしかして、ゆうきが嘘を?いや、それこそあり得ない……? 「……ど、どうすれば――」 混乱してオタオタしている私の方へ、 「キョンさんっ!こっちです!急いで!」 「朝比奈先輩!」 遠くで朝比奈先輩が手を振りながら呼びかけてきたので、私はそこに向かって勢いよく走り出した。 走る私の後では、ゆうきが私を追ってこようとしているのをいっちゃんが止めている――。 「ふぅ~、危ないところでしたっ。よかったぁ♪」 「あ、ありがとうございます……」 私と朝比奈先輩は正面玄関まで走り、そこでヘタりこみながら息を整えていた。 しかしまあ、ゆうきの話は本当だったようだ。だったらもう朝比奈先輩は手を出してこないだろう。安心だ。 ……いや、待てよ?私がハルヒコとキスしなかったら一体どうなるんだ?朝比奈先輩は何か知って―― 「って、あっ朝比奈先輩!?」 朝比奈先輩は座っている私へとにじり寄り、 「つかまえたっ♪」 ガッシリと私の腕を掴んだ。……って、なんで掴む必要が? 「んー、逃がさないためにですっ♪」 何で私が逃げ―――――うん?まさか、ジョーカーは…… 「ちょ、ちょっと待った!朝比奈先輩はゆうきから話を聞いて無いんですか!?」 地面に腰をついたままジリジリと離れようとする私と一定の距離を保ったまま朝比奈先輩は可愛い笑顔で、 「聞いたような、聞いてないような……そうだ、忘れちゃいましたぁ♪」 「な、ななっ……!」 この人絶対知ってるっ!っと直感し、 「朝比奈先輩っ!冗談はやめて下さいっ……マジで!」 「……やだなぁ♪おれは最初からホンキですよ?」 そんな事を口走りながら、朝比奈先輩はズイズイと私の体を寝かせるように地面へと追い込み、 「上の人からのお達しによると、キョンさんとチュウまでならやってもOKなんだそうです♪ でも、そうは言われても中々そんな機会は無いじゃないですかぁ?だからおれ、このチャンスは逃したくないんです♪」 なおも私に顔を近づける朝比奈先輩。私の顔に朝比奈先輩の影が重なる――。 「いっいや、だからっ!キスするとマズイんだってばっ!」 懸命に目をつむって顔を背ける私に、 「……世界も、過去も未来だって関係ありません。おれはキョンさんとの、今、この瞬間を選びます……」 偽悪的な笑顔を浮かべてグッと顔を私に近づけてくる朝比奈先輩の体を、私は掴まれていない方の右手で押しやりながら、 「マジなトーンで言われても困るって!朝比奈先輩っ」 「――おれのこと、嫌いなんですか……?」 「……へっ?」 少しだけ顔を離して、悲しそうな表情と声色を呈している朝比奈先輩に私は、 「そっそりゃあ……嫌いなわけじゃないですけど……」 「じゃっ、続けますね♪」 「朝比奈先輩!?」 ニパッと笑って先程よりもグイグイ顔を寄せてくる朝比奈先輩に私は必死に抵抗し、 「だっ、だから!やめてくださいって!」 「ダメです♪もう止まらないです♪……てゆーか世界が終わっちゃうんだったら、チュウまででやめる必要もないですね♪」 「って…………なにを!?」 ちょっと待て、非常にピンチだ!――うん?……あの時一人で遠くに逃げときゃよかったんじゃないか!? って後悔してるヒマはない!確かに朝比奈先輩は嫌いじゃないしむしろ可愛いと思うけど……違う、こんなのじゃないんだ! 「さてと……準備は良いですか♪」 「――ま、まだっ……」 私の返事をまるで聞いちゃいない朝比奈先輩が、とうとう目的を達成しようかとした瞬間―― パシン。 「こらっ、みき!一体なにやってっさ!」 「ひゃあっ!?……鶴屋さん!?」 朝比奈先輩の頭を軽くハタきながら、鶴屋先輩がやってきた! 「いかんねぇっ、男子がかよわい乙女に乱暴しちゃあっ。……しかも、キョンちゃんじゃないか!」 「こ、これはゲームなんですっ!涼宮くん達と勝負してて……」 わたわたと説明する朝比奈先輩に、 「ハルくんがっ?……嘘は言っちゃいけないねぇ?ちょっとこっちきなっ!」 「ふぇっ!?……わわっ!」 ヒョイっと体を持ち上げられた朝比奈先輩は、そのまま鶴屋先輩にどこかへ連れていかれるようだ……。 てゆーか……さすが鶴屋先輩である。あの状態の朝比奈先輩をものともせずに制する事が出来るのは、恐らくあのお方だけだろう。 おかげで世界は救われました!鶴屋せんぱ――― 「じゃあ後は任せたっ!キョンちゃんを頼むよっ」 「わかりました鶴屋さん!みきをよろしくお願いしますっ!」 そんな言葉をかわしながら、遠くへ離れる鶴屋先輩に手を振っているのは…… 「――ハルヒコ!?」 「よぅっ!」とハルヒコは私に笑顔で挨拶してきた。 「……ハルヒコ、おっ落ち着いて私の話を聞いてくれっ……」 ――さてこれは逃げるべきか、ハルヒコにゲームの事を問いただすべきなのか―― 私が若干後退しながらそう考えていると、 「……俺も話があるんだ。キョン、ちょっとついて来てくれ♪」 いやあさすがに信じられないね。今までが散々な目にあったし、だいたい原因はコイツだし。 「キスをするにしても、まずは雰囲気作りからだろう?こういうのは大事にしないとっ!」 それをゲームにした奴が言うとはこれまた別の意味で信じられないが、ハルヒコはアホなので……、 ――そして、嘘は絶対に言わない奴なので、私はスタスタと歩くハルヒコの10歩後を追従した。 草木の生い茂った中庭まで来るとハルヒコはポスンと腰を降ろし、両足を前へと放り出した。 「こっちに来いよっ」左手でポンポンと草を叩きながら、隣に座るよう私に促した。 「わっ……わかった」ハルヒコの笑顔に少々警戒心を緩ませた私は言われるままに近づき、足を横に流して隣に座った。 ハルヒコは気持ちが良さように空を見上げていて、私はそんなハルヒコの姿を見ていて、 「「……あのさ、」」 同じ言葉がぶつかり、ハルヒコに先を譲られたので私が話を切り出した。 「なぁ、ハルヒコ。……ゲームの結果についてなんだけどさ、世界を消滅させるってのはマジなのか?」 ハルヒコはポカンとし、 「へっ?なにが?どうして世界が消滅するんだ?」 これがとぼけてるんなら顔面で逆立ちする男という都市伝説が生まれるところだったが、 「って、俺がそんな事やってどうする?俺はキョンとキスがしたいだけなのに」 もうパーフェクトに意味が不明である。……なんだ?どういう事なんだ? 「てゆーかキスがしたいって、ハルヒコ。いきなりどうしたんだ?」 とりあえず手近な疑問を投げかけてみると、 「うん?……だって俺達ケンカして……あれっ?してたっけ?」 「いや、してない。……何言ってるんだ?」 近頃はハルヒコがいつも通りにバカやってただけでハルヒコ以外オカシイものはなかったし、ハルヒコが変なのも日常的だ。 「あれっ?……まあ、いっか!」 どのみち答えは出そうになかったので、私はハルヒコの話を聞く事にした。 ハルヒコは空を見上げながら、 「……キョン。おまえさ、今、楽しいか?SOS団で過ごしててさ」 今というのがいつを指しているのかわかりかねていると、 「俺はさ、……すっごい楽しいんだ!ずっと会いたかった宇宙人、未来人、超能力者だっているんだからな!」 うん。それは良くわかる。私だってそういうのは昔願っていた事だし、現にSOS団のみんなでバカをやるのは……楽しいんだ。 ハルヒコは少し表情にマジメさを加え、 「……でもさ、俺はもともと、ゆうきやみき、いっちゃん達と会いたかったような気がするんだ」 うーん……。確かに、宇宙人がゆうき、未来人が朝比奈先輩、超能力者がいっちゃんで良かったとは思う。 ――今では誰かが他の人員に変わるなんて、考えられない程に。 ……そして、私がそんな事をなんとなく思っている時――、 「それに、キョン。俺は……お前に出会えて一番嬉しいよ」 「……へっ!?」 「まあ、ほんとにみんなと出会えて良かったよっ!……後は異世界人を探さないとな! ビックフットだって探さなきゃいけないし、次元の歪んだ場所だって見つけなきゃならない!それに……」 ――心から楽しそうな笑顔で、ハルヒコは夢を目標にしながら私に語りかけている。 私はそんなハルヒコを見て…………。 ――そうだ。私は……私が諦めてしまったものをまっすぐ追いかけるハルヒコが、いつでも素直に行動できる姿が、 この……ハルヒコの笑顔が、好きなんだ―― 「……ハルヒコ」 「っと、どうしたキョン?他になにか探したいモンでもあるのか?」 ……私はハルヒコに体を近づけながら、 「……ありがとう」 「なっ何が?どうしたキョンっ!?」 あたふたと慌てるハルヒコに、私は―― 「これからも、SOS団のみんなで一緒に不思議を探していこう。私も……ハルヒコと出会えてよかった。 私だって、ハルヒコの事が――」 ――そうして、私はハルヒコにキスを……… 「……んむっ?」 「気がついた?」 俺が長机に寝そべっていると、後から長門の声がした。 「……長門?」 なんでここに――って、うん?って、ここは……どこだ? 俺が体を起こして周囲を見渡すと、朝比奈さんのコスプレ衣装、冷蔵庫、ポット……我がSOS団の物証ばかりが見当たる。 「――部室か。俺は……寝ちまってたのか?」 ん?いつの間に……それに、部室にも来た覚えが――? 「寝てはいない」 そこを否定されても困る次第である。それに、そういえば夢だって…………夢? 「な……なんだしょりゃ!」 思わず噛んでしまったが、それも無理はない。なぜならさっきの夢は………、 「――ぐあっ!なんてこった!ゆ、夢であってくれっ!いや、夢か!?」 なんだあの内容は!?フロイト先生教えて……いや、断るっ!俺にそんな願望は無いってのは火を見るより明らかなはずだ! 「夢ではない」 「なっ……」 夢じゃないと言われても、じゃあ一体何だとしか言えん。俺はトリップするようなものはやっちゃいないし、ナチュラルハイに 幻覚を見るほど頭は爽やかでない。と思う。 「……長門。さっぱり状況が分からんのだが、何か知ってるか?」 「先程まで、世界は涼宮ハルヒによって改変されていた」 めまいを起こしそうな事を言っているが、俺はどうにか意識を保ちつつ、 「……なんでいきなり?ハルヒはどうしたってんだ?」 長門は俺を無表情に見つめながら、 「いきなりではない。原因は、今朝のあなたとの喧嘩によるもの」 「ケンカ……?」 ――そうだ。朝、俺はハルヒと言い争いをしていた。ハルヒは飛びっきりの笑顔で俺に話しかけてきたかと思うと意味不明な質問をし、 俺が一体何の事だか分かりかねているとキリキリと目を三角に形成して激怒してきた。俺はハルヒが怒っている理由がわからなかった為に、 ついに放課後には口論がケンカじみたものにまで発展しちまってたんだ。 「そう。それによって古泉一樹も、午前より涼宮ハルヒの閉鎖空間の対処に向かう事となってしまった」 「……そりゃあ悪い事をしたな。だが、なんでお前が古泉の心配をしているんだ?」 「してない」 してないらしい。 「……しかし、なんでハルヒはあんな風に世界を変えちまったんだ?なんか、色々逆転してた気がするんだが」 長門はなおも無表情に、 「逆転ではない。涼宮ハルヒは世界を反転させていた。そう改変した理由は恐らく、彼女はあなたと喧嘩をしたくなかったから」 反転と逆転の違いも良く分からないが、 「……ハルヒがケンカをしたくなかったから世界を反転させたってのは、どういう理屈だ?」 長門は淡々と、 「……涼宮ハルヒは、自分の気持ちと裏腹な言葉をあなたに言いたくはなかった。あなたには素直な気持ちを言いたかった為、 そんな自分を反転させたいと願い、そう願った事によって世界も反転してしまった」 まさか、自分からケンカを吹っかけておいて実は言いたくなかったなんてどーいう話だ。……っていうか、 「……世界が反転してたんなら、ハルヒが言ってた事は……全部反対の意味なのか?」 ――そうなると、俺は熱烈に嫌われていることになるな。……そうなのか?じゃあ、俺だってハルヒの事を本当は…… 「そうではない」 長門は起伏のない声調で、 「あなたがあなたである理由は、あなたという単一の精神を中心にして形成されている。 世界が反転しても、個々の人間の精神が何かに変わる事はない。本質は同じ。あの世界の涼宮ハルヒの言葉は、 そのまま涼宮ハルヒの言葉」 「……男が女に変わっても、ハルヒが誰かに変わる事はないって事か?」 長門はうなづき、 「そう。……そして、それはあなたも同じ」 …………。俺は沈黙した。 ――じゃあ、ハルヒは俺を……そして俺は……ハルヒを――? ……ん?ちょっとまてよ? 「……じゃあ、お前も朝比奈さんも、古泉も同じなんだよな?」 ――へっ!?なんかあの時、朝比奈さんだけがえらいぶっ飛びようだったが、まさか……?まさかっ!? 「朝比奈みくるは違う。あの世界の朝比奈未来は、朝比奈みくるが反転したものではない」 ……ん?どういう事だ? 「あれは異世界人」 「異世界人?」 長門は興味なさげに、 「あれは黒みくる。朝比奈みくるの亜種として存在が確認されている。他にも、似たような存在の黒木田などが観測されている」 一体そりゃなんだ?っと聞こうと思ったが聞かない方が良い予感がしたので、別の疑問を長門にぶつけてみた。 「……お前と古泉は正常だったんなら、お前等……もしかして――」 「禁則事項」 長門は変わりなく言っているが……これ以上踏み入ったら進んだ分だけ俺の体が消え去りそうな気配がする。 「それより、あなたは涼宮ハルヒに謝るべき」 ……確かに、俺もこのままハルヒとケンカなんてしていたくない。……が、 「いや、謝れって言われてもさ……何に謝ればいいのかわからんのだから謝りようがないぞ?」 ピクリ。長門の眉が微動した。 「思い出せない?」 「まだなんかあるのか!?」 驚いた俺に、長門はスタスタと近づきながら白い手を俺の額に持っていき……、 ペシッ。 「――いてっ!?」 ……長門からデコピンを喰らった。長門のデコピンなんて、下手したら俺の頭はボンという音と共に爆発していたかもしれん。 「思い出した?」 「……なにをだ?」 まさか、俺の記憶に情報操作してないだろうな!?と不安になっていると、 「今日」 「きょう?」 俺が額を撫でながらポカンとしていると、 「日付」 「ひづけ?」 ――日付って、今日が何月何日かって事か? 「――3月14日。……だよな?」 「ホワイトデー」 ……俺がこの後、SOS団の女性陣に地獄の如く土下座したのは言うまでもない。 『キョン子の憂鬱』fin.
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このページはこちらに移転しました 中島みゆきと何かを混ぜたような唄 作詞/40スレ138 作曲/40スレ183 あの黒い鳥は誰を探している 孵らぬ雛に降る雨は冷たい 羅針盤に沿う争いの都の静寂 遥か遠く未来の彼方に立つのは誰 遠くの光に見えたあの鳥の影 孵らぬ雛を諦めたのか 鳴り響く悲しみ岬にたたずむ少女 絶える事のない怒涛の波鳥たちもざわめく 明日へとつながる地平線 あの空大地今では消え失せた 遠くに見えた船に乗り込み 旅立つ間際手に添えた過去 絶える事のない怒涛の波鳥たちもざわめく 明日へとつながる地平線 あの空大地今では消え失せた 音源 中島みゆきと何かを混ぜたような唄(ワンフレーズ).mp3 (このページは旧wikiから転載されました)
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大見出し ハルヒの嫉妬 放課後、俺はもう習慣付いてしまった「部室へ向う」という行動をしている。 今日ハルヒは掃除当番!!!なぜか気分が浮かれるな。さて・・・何をして暇を潰そう????そろそろ小泉とゲームをやるのも飽きてきた。でも、やる事も無いし付きやってやるか・・・。などを考えているうちに部室に付いた。 軽くノックする「はぁぁ~~ぃぃ。ど、どぉぞぉ!!!」という今にも泣き出しそうな可愛い声で返事をしてくれた。朝比奈さん俺はあなたの声を聞いただけで一瞬で今までのストレスが吹っ飛びますよ。いや、ほんとに。 「ふふふ、ありがとう御座います♪」あぁ~笑顔もお美しい。「あ!!!お茶入れますねぇ!!!」と俺の湯飲みを取り出してお茶を注いでくれた。もう完全に朝比奈さんのメイド姿は板に付いている。見慣れた光景の一つだ。もっとも癒される光景だけどな。 あとは、長門の読書中・小泉のにやけ顔・あとは・・・団長様の満面の笑みでむちゃくちゃなことを言うことだ。・・・・っとあれ?????小泉がいないのはさておき・・・・長門は??? 「あの~朝比奈さん。長門と小泉は????(小泉一応聞いてやる)」 「あぁ、長門さんは「帰る」とだけ行って帰ってしまいました。小泉君はしりません。」 「そうですかぁ~」まぁ、小泉は機関やらなんやらだろう。 「涼宮さんは掃除当番ですか???」 「そうです。」ってことは・・・今この部室は俺と朝比奈さんだけ。うわっほ♪どんな男でもこの状況は喜ぶだろう。喜ばない奴は100%ゲイだな。 「2人っきりだからっておいたは駄目ですよぉ~~♪キョン君!!!」 えぇ???突然何言うんですか!!!!!「そ、そんな事しませんよ。もしそんな事をしたら学校中の男子にボコられますし、何よりハルヒが俺を殺しにきますよ。」勿論、比喩でも何でもありません。確実に殺されます。 「じゃぁ、誰にもバレない場所でならやっちゃうんですか~???」朝比奈さんは少し顔を赤くして、悪賢いことを思いついた子供のように笑っている。 え???今なんて????たしか・・・バレない場所ならやっちゃう????何をやっちゃうんですか???? 「え???朝比奈さんそれはどういうことですか?????理解が出来ません。」 「もぉ~鈍感ですねぇ♪誰にもバレない場所ならあたしを襲っちゃうんですか?????」またもやさっきの笑い。 朝比奈さんがこんなことを言うなんて・・・だてにSOS団にはいってないな。はは。 「え????いいんですか????」・・・おぃおぃおぃ何を口走っている俺!!!!!!! 「え????・・・あの今のは・・・えぇ・・っと・・でも、キョン君・・・なら・・」さっきの10倍は赤いな。って・・・・えぇ!?!?!朝比奈さん、な、何言ってるんですか!?!?あぁ~もう分けが分からん。分かる奴がいたら今すぐ来い。そして俺に説明しろ。 「じょ、冗談が上手いですね。朝比奈さんは。」・・駄目だ小泉に似ているしゃべり方だ。 俺自体完全にパニック状態オーバーヒート寸前。 「あの・・そぉ・・の・・・冗談じゃありません!!!!!!」 え?????思考回路が10秒ほど停止した。 すると突然、朝比奈さんが俺の唇に蓋をしてきた。それも口で。いわゆる「キス」と言うやつだ。ヤバイ・・・俺の理性が・・・限界だ。 その瞬間、俺は朝比奈さんの腕を掴み、壁に押し付けた。それと同時に唇も重ね舌を朝比奈さんの口内に押し込んだ。でも、朝比奈さんもまんざらでも無いようだ。俺の口内にも朝比奈さんの舌が入り込んできた。「くちゃくちゃ」とエロイ音が部室に響く。それからどれぐらいたっただろう????30秒???3分???分からないがとてつもなく長く感じた。そしてゆっくりと唇を離した。その瞬間・・・・「バーン!!」と言う物凄い音で我に帰った。と同時に団長様が「ごっめーん!!!!!!掃除当番で遅れちゃ・・・・ってあんた達何してんのよ!!!!!!!キョン!!!!!みくるちゃんから手を離しなさい!!!!!!!!」やばい・・・キスしてるとこは見られて無いにしても・・・この状況は明らかに俺が朝比奈さんを襲おうとした。と言う状況だ。 さよなら皆。さよなら家族。そしてさようなら俺の人生。 朝比奈さんももうすでに泣いてしまっている。ハルヒ俺はいいが朝比奈さんに何かしたら俺が許さんぞ。・・・・何気にカッコイイ事言うナァ・・俺。 そして今ハルヒの向いに俺と朝比奈さんは立たされていた。 「さぁ、説明しなさい!!!!キョン!!!!!あんたはみくるちゃんの手を掴んで何してたの???さぁはきなさい!!!!!」やばい・・顔がマジだ。殺られる。 「あれはだな・・・・えぇ・・っと・・・その・・・」 「私腕を机にぶつけちゃって痛がってたら、キョン君がさすってくれていたんです。誤解を招くようなことをしたのなら謝ります。ごめんなさい。」さすがにそれは無理があるだろ・・・いくらハルヒだって・・・「そうなの???ほんとなのキョン???」やっぱり相当なばかだ。「あぁ。」馬鹿でよかった。 「それなら仕方ないわね。ふんっ!!!」理由が分かったのに何でキレるんだよ。 「帰る。」と一言だけ言って帰ってしまった。「やれやれ」いつもの口癖が出てしまった。 「ふぅ~~」胸を撫で下ろす。「ごめんなさい」と朝比奈さん。 「どうして謝るんですか????むしろ謝るのは俺の方です。すいませんでした。」 「でも、でも、あたしがあんな事言うから・・・・」あぁ~ぁ・・ないてしまった。そのあと10分ぐらい慰めてやっとなきやんでくれた。 そこに「こんにちは。」憎たらしい笑顔できやがった。「あら???どうしたのですか??朝比奈さん???」そして、今あったことを小泉に話した。(勿論ハルヒに教えた方だが) 「ふむふむ。なるほど・・・・何故怒ったかって???そんなの簡単ですよ。涼宮さんは朝比奈さんに嫉妬したのですよ。ね???そう思うでしょ朝比奈さん。」は???理解できん。どういうことだ???「は、はひぃ。」朝比奈さんは分かるんですか????なんで??? 「どういうことだ???」
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キ「どなたかな、おやその声はおゆきさんじゃな」 ゆ「そう、お見舞い」 キ「これは忝い、ハルヒ姫様のお使いかなにかでござるかな」 ゆ「私の一存」 キ「左様でござるか、とりあえずお上がりくだされ」 ゆ「婆婦亜燐」 キ「おおそうじゃ、ハルヒ姫様よりの薬があったのぅ、早速服用せねば」 ゆ「いけませぬ」 キ「ん、何ゆえでござるかな」 ゆ「食後に服用、さもなくば危険」 キ「おぉ左様でござるか、そういえばおゆきさんが調合してくれたのじゃの」 ゆ「左様」 キ「とはいえ、食べるものがのうてな、これから粥など作らねばならんのじゃ」 ゆ「持ってきた、これが粥鍋、今から煮込む」 キ「これは忝い、七輪はそこでござる、ただ火を落としておっての」 ゆ「……大丈夫すぐに温まる」 キ「またその…忍術でござるかの」 ゆ「そう、すぐに火がおこる」 キ「(おゆきさんはあぁ見えても実は九の一(女忍者)だからのぅ 九の一であることはハルヒ姫様にも秘密だが……)」 キ「(谷口が申すにはおゆきさんは家中美女番付の三役格だそうじゃ そのような見目良き娘御が九の一などとはとても信じられんが あのような幻術を見せられては信じる他はないのぅ)」 ゆ「出来た、伽哩(カレー)粥」 キ「むっこれはまた、南蛮の料理でござろうかの」 ゆ「天竺(インド)料理」 キ「天竺、御仏の国の粥でござるか、寿命が延びそうですな」 ゆ「おいしいかの」 キ「これは美味い、腹のそこにズンッとくる」 ゆ「よかった……」 キ「ちと辛いが食が進むでござる、馳走になり申した」 ゆ「薬……忘れぬうちに」 キ「おぉそうじゃった、おゆきさんが調合してくれたのじゃのいかい世話になる、どれこの水で」 ゆ「婆婦亜燐は飲むと眠くなる」 キ「おゆきさんは物知りでござるな、おやもうお帰りかな」 ゆ「気をつけて、また一緒に御書物蔵に……」 キ「おぉ(相変わらず素早いのぅ、もうおらぬぞ)」 ……おゆきさんに初めてあったのは初出仕の日であったのぅ 拙者は学問所でも道場でも並以下の成績しか取れなかったによって 婿入りや養子の口などあるはずもなくハルヒ姫様からの仕官の誘いを二つ返事受けたのじゃった 父上も母上も大変に乗り気であったのぅ…… 古「大公儀の御旗本の出といえど当家に仕官したからには 御家の御流儀に従わねばならぬぞ」 キ「承知仕りましてございます」 古「では只今より姫様にお目通り致すゆえ同道いたすのじゃ」 古「姫様、本日は-」 姫「おぉキョン乃進かよくぞまいった、古泉堅苦しい挨拶は抜きじゃ」 古「姫様、またそのような」 姫「よいのじゃ、これ朝比奈みなに茶を」 朝「はい只今」 姫「今茶を申し付けたのが朝比奈でそのとなりがゆきじゃ、このゆきは中々の学者でのぅ 本ばかり読んでおって難しい蘭書なども読みこなすのじゃ かとおもうと中々にすばしこいところもあり正に文武両道なのじゃ」 古「あぁそのところで姫様、本日の朝比奈殿のお召し物は……」 姫「あれか正羅亜服と申して南蛮の水夫達の着る装束じゃ」 古「また南蛮の装束でございますか……」 姫「しかし南蛮装束をきたところなどまるで朝比奈は南蛮人のようじゃの」 朝「ひっ姫様、わっ私は江戸生まれの江戸育ちそのような胡乱なものでは決して」 姫「わかっておる、冗談じゃ冗談」 姫「さてキョン乃進、忍びの者なぞは見つかったの、苦しゅうない直答をゆるす」 キ「恐れながら申し上げます、あれより心付けて探しましたがこれといった手がかりはございませんでした しかしながら伊賀などには忍術指南を看板に掲げる者どもがおるやに聞き及びまする そのような者どもを一度召し出してみてはいかがでございましょうか」 姫「それなればすでに父上に頼んで召し出していただいたが話にもならんのじゃ それがもう子供騙しで、泳がずに川を歩いて渡るなどと申すゆえ、どのような術か聞いてみたのじゃが これがなんと重しをつけて川底を歩くというのじゃ、素直に泳いだ方が速いに決まっておる ためしにそこの池で潜らせて見たのじゃが渡りきるどころがすぐに息が切れたとみえて 重しを捨てて泳いで戻ってきおったわ、埒もない者どもよ」 キ「恐れ入りましてございます」 古「姫様、以前より伺いたかったのですが左様な者どもを探していかがなされる御積りなのですかな」 姫「知れたことよ。忍者、南蛮人、天狗を探し出して召抱えるのじゃ!」 古「!」ゆ「!」朝「!」 古「……はっはっはっ!さすがは姫様、中々豪気でございますな」 ……あのあとじゃったのぅ、おゆきさんが忍者、朝比奈殿が南蛮人の子孫、古泉殿が天狗の化身と それぞれ教えてもらったのは、あの時は驚いたのぅ、おや、また誰かきたようだが今度は誰じゃ…… 次へ